どのようなダイエットをすればメタボ対策になるのか

メタボ改善の食生活を送るために、まずはバランスの良い食事を摂ることを心掛けましょう。
忙しい人や食事の内容をあまり気にしない人は、コンビニ弁当やファーストフード、ジャンクフードなどで済ませてしまう場合が多いと言われますが、ファーストフードは肉と炭水化物に偏りがちです。
ジャンクフードは脂質と塩分、または糖分が過多になる傾向にあります。
コンビニ弁当は炭水化物と肉類だけの物が多くあります。
コンビニ弁当にする場合は、幕の内など、多くの食材を使った種類を買うようにしましょう。

一日に必要な摂取カロリーは、個人差があります。
いくつかの方法がありますが、ここでは最も単純な標準体重から必要摂取カロリーを計算する方法を紹介します。
身長×身長×22=標準体重(身長はメートル単位で計算しますので、170㎝の方は1.70です)
ここで計算した標準体重に25と30を掛けます。
170㎝の標準体重は63.58㎏ですので、63.58×25=1589.5または63.58×30=1907.4となります。
170㎝の人の一日に必要な摂取カロリーは1589.5~1907.4となります。
一日に摂取するカロリーを、この数値内に収めると、三食しっかり食べてもカロリーオーバーとはならないわけですが、その人がデスクワークなのか肉体労働なのか、通勤や通学の方法や時間でも数値は違ってきますので、あきらかに「動かない」人は、摂取カロリーの上限は低めに考えた方が良いでしょう。
ダイエットなのに、三食しっかり食べて良いのかと疑問に思う人もいると思います。
けれど、栄養のバランスを考慮しながら、摂取カロリー内に留めることで、余計な脂肪が付くこともありませんし、栄養のバランスが崩れれば代謝などの身体機能も落ちますので、痩せにくくなります。

食事を抜くことは、次の食事に影響します。
朝ごはんを食べない人は多いかもしれませんが、良く言われるように朝にきちんと栄養を補うことは、一日の頭の働きを助けます。
また、朝を抜き、身体が栄養を求めている状態で昼食を摂ると、身体がエネルギーを補おうとして働くため、必要以上のカロリーを摂取してしまうことになります。
けれど昼食はその後にまだ働いたり動いたりして、エネルギーを消費する時間がありますので、摂取カロリーが少し多くてもまだ大丈夫です。
問題は夕食です。
夕食はその後にエネルギーを消費することが殆どないので、夕食のエネルギーはそのまま身体に蓄えられます。
午後10時~午前2時に最も脂肪が蓄積されやすいと言う報告もあります。
夕食は特に、献立に気をつけるべき食事です。

炭水化物や脂質を減らし、食物繊維を多く摂るようにしましょう。
ご飯や麺類は少し減らして、揚げ物や肉食も少なめに。
野菜中心の料理や、魚などを積極的に取り入れましょう。
ビタミンB1、B2、カルシウムは、豚肉、青魚に多く含まれる必要な栄養素ですが、豚肉を食べるなら脂身を避け、油分を極力使わない料理方法(豚しゃぶなんかは理想的ですね)で食べるようにしましょう。
また、それぞれの食事は、ゆっくり良く噛んで食べましょう。
ゆっくりと良く噛んで食事することで、満腹中枢が働き、早食いをした時よりも格段に早く、満腹感が得られます。
食生活の改善は最初のうちは大変かもしれません。
メタボ解消のために、少しずつ、ゆっくりでも良いので、普段の食事を変えるダイエットに取り組んでみてください。